中川送電工事有限会社
We aim at the better quality
伐採グループ
先切伐採
高所作業車の入らない様な箇所での昇木作業が多い私達は、一本一本樹木に登り、送電線の支障となる樹木を丁寧に、ノコギリやチェーンソーを使い伐採していきます。
私達の営業エリアは広葉樹の多い地域ですので、桧、杉といった針葉樹とは違う伐採技術が、ときに必要になってきます。
先輩から後輩へ・・・、技術の継承は心と心の通い合いから始まります。
チップ処理
伐採木は、お客様のご要望により環境に配慮して枝葉をチップ化して地ごしらえする場合もあります。
時代のニーズに応じた施工方法と産業機械を使い分けます。
刈払機、チェーンソー、エンジンウインチ、高所作業車など直接伐倒する為の資格も必要ですが、小型移動式クレーン、車両系建設機械、玉掛け等、伐倒木の処理をするために必要になる資格もまた必要です。
送電線下での伐採が主な業務の私達は、電気取扱いのための特別教育を受
け、特別高圧架空送電線での活線近接作業を行う認定を受けています。
根切り伐採
送電線下の保安伐採は、裸電線である送電線に接触はもとより、伐倒木が送電線に接近しないように伐倒することが大変重要です。様々な条件により、伐倒方向が著しく制限される事もある送電線下の保安伐採では、ウインチやロープ掛けを単独、或いは複数行い、ツルの残し方と合わせて伐倒方向を自在に操り伐倒します。
私達が担当するエリアの送電線下の保安伐採は、一般的な林業で行われている桧、杉に代表される針葉樹の伐採はもちろんですが、広葉樹の伐採が多く行われています。広葉樹は偏芯木や枝振りが良い樹木が多いので、細心の注意が必要になります。更に、手入れがされていないような山地では、蔓草絡みの樹木が多くなり、伐倒が困難になることが多くなります。
私達は、先代から長年培われてきた技術と共に、より良い品質をめざして、創意工夫と新しいテクノロジーやシステムを取入れながら、皆様のライフラインを守っていきたいと考えています。
私達は、10年以上の監督経験を持つ生抜きの社員と、ガッツのあるシルバースタッフのチームワークで現場が動いています。適材適所、臨機応変、変化自在といった言葉がしっくりとくるスタイルで仕事をしています。
皆がイキイキと活躍出来るのが自慢です。
特殊伐採
私達は送電線下の保安伐採を主な業務としながら、地元企業様の工場敷地内や、公園、野外研修センターなど公共施設内にある緑化木の剪定や伐採、私鉄沿線の列車走行の支障となる樹木の伐採も通年を通して行っています。
近年需要が伸びているのは個人様からのご依頼で、庭木が伸びて配電線等に絡んでしまったり、隣接地主様にご迷惑が掛かるような成長をしてしまった樹木の枝切り伐採や、道路側にせり出すように伸びて、車両の通行に支障が出てしまう恐れがあるような樹木への伐採のご依頼が、多くなっています。
また、休耕田や宅地予定地、空き家、未舗装駐車場などへの除草のご依頼もここ数年増えています。
空地の除草から、どうやって切るんだろう?というような特殊な状況の樹木の伐採、どこに頼めばよいかわからないような除草、伐採のご依頼は一度ご相談ください。
伐採、除草ともにあらゆる状況がありますので、その都度お見積りをさせていただきたいと思います。
弊社は三重県亀山市にございますので、遠隔地の場合はお断りさせていただく場合がございます。ご要望に添えない場合もあると思いますが、ご容赦ください。
営業エリアは概ね三重県北中勢地区と愛知県西部になります。ご依頼のボリュームによって変動しますので、ご理解いただきますようにお願い申し上げます。